技術士協同組合は1976年設立の文部科学省認可の事業協同組合であり、技術士法で定められた職業倫理を遵守する厳正中立な組合員、ネットワーク会員、オブザーバー(技術士以外のネット会員)で構成されおり、その職業倫理(公共奉仕)を遵守し、企業秘密や技術的秘密内容を含むものに対しては、技術士法(第24条等)により秘密保持が厳しく(罰則付)義務付けられており、また技術士協同組合員は技術士協同組合倫理要綱により厳格な行動基準が定められています。
2023年9月24日 事務局便り(新着情報)
業務委員会が9月23日(土) 16:00〜18:00にリアルとZoomオンライで開催されました。参加者はリアルで2人、リモートで4人:合計6名でした。
はじめに、上野氏から論文や特許を動画で紹介する実例があり、 次に原子力排水からのトリチウムの除去や新型原子力発電の討議などがありました。
JEFの井戸田氏からは、次の3つの事業説明がありました。
1)学会と連携した動画:最近我が国では学会会員が減少しており、この対策として無料の動画サービスを計画しています。
約90の学会(自動車、機械、AI、情報処理学会など)の論文は、科学技術振興機構(JST) が約800万件の論文を管理保管しており、論文のアブストラクトをショート動画にして公開するプラットフォームを用意する計画です。
2)多言語の「日本式ものづくり」教育:講師が各国の母国語で話し、手元のスマフォで試験と、受験者の1分間スピーチを行う仕組みです。ChatGPTを利用して、講師の話し言葉がそのままの音質で、各国言語で話されます。
3)サプライチェーン動画改革支援:中小企業の技術や製品を動画で紹介し、導入したい企業とのマッチングを支援します。