技術士協同組合は1976年設立の文部科学省認可の事業協同組合であり、技術士法で定められた職業倫理を遵守する厳正中立な組合員、ネットワーク会員、オブザーバー(技術士以外のネット会員)で構成されおり、その職業倫理(公共奉仕)を遵守し、企業秘密や技術的秘密内容を含むものに対しては、技術士法(第24条等)により秘密保持が厳しく(罰則付)義務付けられており、また技術士協同組合員は技術士協同組合倫理要綱により厳格な行動基準が定められています。
コラム・エッセイ・お知らせ
事務局便り 2022.6.16 菅野淳
6月15日の15時から令和4年度日本技術士会の総会が東京サンケイ会館で開催されました。
正会員数は16000人で、技術士登録者数は97000人程です。
事業活動収入(一般会計)は約4億円、試験事業関連収入(特別会計)は約7億円です。
入会歴が35年以上であって、会長表彰があった会員は19名で、その内技術士協同組合関係者は2名でした。
総会風景