技術士協同組合は1976年設立の文部科学省認可の事業協同組合であり、技術士法で定められた職業倫理を遵守する厳正中立な組合員、ネットワーク会員、オブザーバー(技術士以外のネット会員)で構成されおり、その職業倫理(公共奉仕)を遵守し、企業秘密や技術的秘密内容を含むものに対しては、技術士法(第24条等)により秘密保持が厳しく(罰則付)義務付けられており、また技術士協同組合員は技術士協同組合倫理要綱により厳格な行動基準が定められています。
2025年9月14日 事務局便り(新着情報)
発注者のエンジニアリング&ニューシビルの会が9月13日(土) 14:00〜15:45に北とぴあ803会議室とZoomオンライで開催されました。参加者は合計10名でした。
講演は 「事務機器の安全技術」について渡部さんの解説と討議がありました。

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新規開業支援研究会が9月6日に北とぴあ807会議室とZoomオンライン併用で開催されました。参加者はリアル7名、リモート10名でした。 講演者は坂口英之氏(原子力)、中村博昭氏(化学)です。
坂口氏は原子力部門の技術士で「これまでの原子炉の歴史と未来」について講演されました。原子爆弾から最新の小型原子炉まで、原子力専門家の視点で大変分かりやすい説明がありました。
中村氏は化学部門の技術士で大手フィルムメーカを定年退職した後に独立自営し、、20年の経験や事例の紹介がありました。日本技術士会の理事や海外活動支援委員会で活動され、コンサルタントは仕事半分、遊び半分のクロスカルチャーコミュニケーションで取り組んできたとのことです。

その後、16時0分からはインキュベーション研究会が開催され中村氏から製紙業界や食品業界での事業開拓の提案があり、鮮度保持機能フィルムのセールスレップの取り組み紹介がありました。、田中氏から「TNプロジェクト」の活動紹介があり、日本技術士会の登録プロジェクトの手続きを進めているとのことです。