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技術士協同組合は1976年設立の文部科学省認可の事業協同組合です。



CEA:Consulting Engineers Associates

キャリア登録・参照

川上 隆史

会員関係者相互の理解と仕事に役立てるために、会員名簿および提供技術を用意しています。
技術コンサルタント業務や、各種研究会、技術評価などの仕事を、会員関係者相互の協力で推進に寄与することを目的としています。
名 前

川上 隆史
技術士(電気電子部門)
生 年 1940年
最終学歴・学科名 同志社大学 工学部 電気工学科
主要資格(資格名、分類、レベル) 技術士(電気電子部門)
語学 英語 レベル:上級(口述は中級)
主要業務経歴 (1)NTT電気通信研究所 電子装置研究部
・超大型電算機主記憶装置(フェライトメモリ、ICメモリ)読み書き幅144ビット、多重インターリーブ、誤り訂正符号を導入した高信頼装置を開発実用化
・低電圧DC−DCコンバータ用低損失TiSBD開発
(2)NTTエレクトロニクス株式会社
・24波長対応PID制御光通信LD波長多重装置開発と超高速光通信用回路モジュール試作開発
・コンクリート微小亀裂探査装置試作
・光海底ケーブル/トランスポンダ用10Gb/s MUX/DMUXモジュールの開発・出荷
(3)カージオ・ペーシング・リサーチ 第3研究室
・経皮充電次世代型心臓ペースメーカの生体信号センシング、ノイズ誤動作対策、悪環境下での尤度判定テレメータリング、小型高密度実装の開発試作
(4)非常勤講師 電気通信大学、東京工科大学
・集積回路学講義、バイオ関連素子特性等評価指導

専門分野 ・各種デバイ電子部品やセンサ等の微小信号捕獲において、信号に干渉する大コモンモード雑音の結合や高速低減によるセンス信号歪の改善
・伝送媒体での1/1000程度の減衰通過信号や電気雑音の大きな環境での受信波サンプリング値の尤度判定による信号精度の向上
・信号情報に検査情報を付加し受信・蓄積読出し後に自動誤り訂正を高速で行うことにより情報の高品質化

やりたいテーマ、興味ある分野 テーマ: ・mVオーダの微小信号の捕獲における雑音の影響とその除去法
・信号の1000倍程度のコモンモード雑音イミュニティ対策
・イミュニティ向上対策(オペアンプ、プリント基板)
・BPSK通信におけるサンプリング受信の尤度判定
・SEC−DED符号化による自動訂正
コーディネート分野:
生体情報捕獲や電気的雑音環境が良好でない状況下での信号捕獲や通信品質で課題を抱いている医療機器、地中埋設物査、衛星探査の情報取得や通信に係る分野・業界
コンサルタントとしての実績・受託業務内容 ・レーザダイオードモジュール計測治具
・2色LED照射吸収率計測光度計