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技術士協同組合は1976年設立の文部科学省認可の事業協同組合です。



CEA:Consulting Engineers Associates

キャリア登録・参照

尾内敏彦

会員関係者相互の理解と仕事に役立てるために、会員名簿および提供技術を用意しています。
技術コンサルタント業務や、各種研究会、技術評価などの仕事を、会員関係者相互の協力で推進に寄与することを目的としています。
名 前

尾内敏彦 
技術士(電気電子)
 
先端テクノロジー
動画
生 年 1963年
最終学歴・学科名 東工大大学院
主要資格(資格名、分類、レベル) 技術士(電気電子)
博士(工学)
語学
主要業務経歴 尾内氏は電気電子部門の技術士で、2018年から筑波大学教授として研究職に就きつつ、2019年に技術士事務所を開設。

1988年に東工大大学院を修了して光学機器メーカーに入社。中央研究所で光通信デバイス及びシステム、その後、複写機光源開発を行っていた。その後、2003年より現在の専門となるテラヘルツイメージングの研究開発に携わった。そして2016年に知財部に移った。

この間、2002年に東工大で博士(工学)を取得。2005年に技術士、2013年に弁理士を取得している。また、2004年には理化学研究所チームリーダーを兼務した。

55歳で早期退職し2018年に筑波大の教授に。元々独立したかったということもあり、2019年には「Tera-eyes技術研究所」という名称で技術・知財コンサルタントを行う技術士事務所を立ち上げた。
専門分野  ・複写機用レーザー光源開発
 ・テラヘルツイメージング開発
興味ある分野 現在も専門としている「テラヘルツ」技術は1960年代にブームがあり、2000年過ぎに再度盛り上がって、現在はプラトー状態とのこと。
特徴は、
 ・これまで見えなかった内部情報を安全に可視化できる。
 ・他の周波数帯で実用化されている技術をテラヘルツ帯独自の特徴を活かした
  新しい産業へ応用が見込まれる。
とのこと。具体例として、「危険所持物イメージング」(空港の危険物探知機など)やバイオ技術への応用など。
「Tera-eyes技術研究所」については、現在はセミナー中心の活動。コンサルタント業務を行いたいが、セミナーからコンサルタントの顧客につなげるということはまだ実現できていない。
コンサルタントとしての実績・受託業務内容 「Tera-eyes技術研究所」については、現在はセミナー中心の活動。コンサルタント業務を行いたいが、セミナーからコンサルタントの顧客につなげるということはまだ実現できていない。