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技術士協同組合は1976年設立の文部科学省認可の事業協同組合です。



CEA:Consulting Engineers Associates

キャリア登録・参照

新井達夫

会員関係者相互の理解と仕事に役立てるために、会員名簿および提供技術を用意しています。
技術コンサルタント業務や、各種研究会、技術評価などの仕事を、会員関係者相互の協力で推進に寄与することを目的としています。
名 前:新井達夫

新井達夫氏ビデオ動画

生 年 1964年
最終学歴・学科名
主要資格(資格名、分類、レベル) 技術士(建設)
語学
主要業務経歴
専門分野
興味ある分野
コンサルタントとしての実績・受託業務内容 新井氏は建築部門の技術士に2002年に合格。昨日、8月末で会社を退職し、2018年9月1日から独立することとなった。

大学の土木工学科を1988年に卒業し、橋梁専業会社に就職。入社数年で設計から施工までの一連の仕事を経験することができ、それがその後の財産となっているそうである。
その後も橋梁の設計、施工を手掛け、2002年に名古屋に転勤。このときに技術士にも合格し、独立を考えだしたそうである。

2006年に営業を経験するためにハウスメーカーの営業職に転職。このときの経験から、「営業には人それぞれのやり方がある」こと、「YES、NOをはっきりさせてから対策を考えるのが大切である」ことなどを学んだそうである。

その後、2010年に技術職に復帰すべく、建設コンサル会社に転職。橋梁点検や補修設計などを担当。大変忙しい職場だったそうであるが、報告書のまとめ方やそのスピード感を学んだとのこと。

さらに、2011年から昨日、8月末まで、最初に在籍した会社の関連会社である建材製造販売会社に在籍。コンクリート鉛直打ち継ぎ目処理シートの開発や埋設型枠の設計と技術営業、施工などを担当。国土交通省が推進する工事の効率化に適用する製品を作り出したそうである。

独立しようと思うきっかけとなったのは、最初に入社した会社の上司から言われた「技術者になるなら会社を辞めても独立して食べていけるような技術者になれ。その覚悟で日々勉強し、自分への投資を怠らないこと。」という言葉。それからしばらく経ち、会社に縛られたくないという思いから独立を考えたそうである。

独立した現在、当面は、継続案件を前所属会社から請け負って行う予定だそうである。その後は、「埋設型枠の拡販活動」「新しい埋設型枠用との提案と実用化」「販売代理店も視野に」「既設構造物のメンテナンス」(ただし、競合会社が多いので、自分の得意分野に絞り込む)「不動産との融合」など、事業の構想の紹介があった。