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技術士協同組合は1976年設立の文部科学省認可の事業協同組合です。



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西角井 造

会員関係者相互の理解と仕事に役立てるために、会員名簿および提供技術を用意しています。
技術コンサルタント業務や、各種研究会、技術評価などの仕事を、会員関係者相互の協力で推進に寄与することを目的としています。
名前 
西角井 造 (経営工学)
動画 
概要 西角井氏は大学院修了後、不動産会社に勤務。不動産管理を担当し「サービスマネジメント」で経営工学の技術士資格を取り、2005年8月に独立開業した技術士である。
ビルなどの設備は、建物の施主がメンテナンスを業者に直接依頼するケースが多く、不動産管理会社は各物件の状況をきちんと把握できていなかった。そこで、管理の仕組みを作って、メンテナンスの進捗、品質を管理できるようにした。
ただし、仕組みだけではうまくいかない。というのは、不動産管理はサービス業であり、「プロセス」だけでなく現場の「モチベーション」も結果の良否に大きく影響する。このため、作業マニュアルなども現場で作業をする協力会社と共同で議論し、現場の作業員が自ら作ったものとした。
技術士として独立したのは、不合理なサラリーマン生活が性に合わなかったため。自らの行動規範を自分で持ちたかった。その際、技術士の「公益」という考え方に共鳴した。
独立の際、先輩に言われたのは、「業務を創れ」「時間を売るな」「仕組みを作れ」「金が回ることが大切」「事務所はあった方が良い」ということ。なお、事務所は都心の「千代田区」「中央区」「港区」にあるとクライアントの反応が良いというのが実感とのことである。
また、別の先輩からは、「金・金と言うな」「今必要でない勉強をせよ」「人間的魅力を醸成せよ」「役所の仕事は安いが勉強と思ってしっかりせよ」「次の試合の出場切符をつかめ」と言われたとのことである。
現在、「創造工学研究所」のメンバーとして活動しており、そこで創造工学研究会を毎月開催している。
「自分のウリ」としては、ビルの「ゆりかごから墓場まで」(建設から運営管理、解体まで)を対象にサービスマネージメントができること。また、学生時代に漫画家をやっていた(有名な漫画誌に連載も持っていた)のでイラストが得意で、広報・営業活動に役立っているとのことであった。

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